
幸徳に続いて、安房勝山のラーメン二軒目です!
(こういうマニアックな食べ歩きこそ、ラーメンの醍醐味です!)
その名も、住吉飯店! 知る人ぞ知るお店だと思います。
こちらは幸徳よりさらにすごい独特です、、、

なかなかすごい入口です、、
斬新といえば斬新、
でも、古いので、ちょっと怖い、、、
聞くと、なんと昭和37.8年頃に創業したんだとか…
ん?! もう45年以上?!( ̄□ ̄;)
これは、すごいですね。
(ただ、中華料理店と考えればそれほど古くもないか)
しかも、店内にはたくさんのお客さんが…
お客さんのみならず、店長さんも結構います。
町中には人がいないのに(^^; カウンター越しに厨房は丸見え。
本格中華料理レストランの厨房が見れますよ!


ラーメン一杯500円。シンプルにこちらを注文しました。
正直、あんまり期待はしていなかったのですが、、、


いや、すごいビジュアルです。
写真でそれが伝わるかどうかは微妙ですが、すごいです。
それこそ、何百、何千のラーメンを見てきましたが、
それでもびっくりしてしまいました。
たっぷりの真っ黒なスープに極細縮れ麺が泳いでいます。
このコントラストがたまらなく美しいんです。
チャーシューは沈んでますが、これがまたでかい! あんぐりです。
ホント、500円のラーメンとしてはあり得ないくらいにでっかいんです。
しかも、スープの表面をよく見ると、焦がしネギが浮いてます。

焦がしネギ油かな。これがいい効果を発揮していて、
味わい豊かな香ばしい醤油ラーメンになっています。
いやー、まさかこんなハイレベルな醤油ラーメンに出会えるとは…
チャーシューも文句なしです!
ほどよく脂もあって、柔らかくて、でっかいです。肉の扱いの上手さが分かります。

麺は僕好みの固めの極細縮れ麺でした。かなり細いです!
これで500円は驚きです(;_;)
見た目はかなり怪しいし、中華料理レストラン風だし、
フリークでも牽制するかもしれませんが、内房のかなりの名店だと思われます!
駐車場はちょっと離れたところにたくさんありました。

昭和を感じるお店でした☆