

モナコラーメンのアンニカさんの素敵なヴィーガンラーメンを食べた後、
大森エリアで「食べてみたいなぁ」と思っていたお店がもう一軒あったので、そちらに向かいました。
そのお店の名は、
王道家味の継承店カズ家
であります!
このお店は、YouTubeチャンネル「つじ田ボックス」を見ている人なら、もうお分かりですよね?!
このお店は、二郎インスパイア系の人気店「バリ男」の店主さんのカズさんが足かけ3年、王道家の清水さんのところで学んだ「本格的な家系ラーメン」を出す専門店として、出店したお店であります。
カズさんは、つじ田の創業者の辻田さんの「後輩」ということで、辻田さんのサポートをもあり、「バリ男」を成長させました。なので、辻田さん(石神本全盛期の若手ラーメン職人として注目された人)をルーツにもつ人になります。
このお二人は、この数年、(店舗展開を目指す)柏王道家の清水さんにぐっと近づいていて、YouTubeを通じて様々な活動を共にしています。ビジネス仲間として、手を取り合っている感じもします。WinWinの関係、みたいな関係?ですかね。
このお店を出すときも、店名をみんなに考えてもらうという企画を行い、話題になりました。結果、「カズ家」という名前に落ち着きました。
この大森のカズ家の店舗には、「バリ男」が入っていましたが、ネット情報を見ると、ここ数年はそんなに人が多く入っていなかったみたいです。二郎(インスパイア)系ラーメンのブームも静まり、特にここ数年は、「家系ラーメン」が(濃厚系では)圧倒的に支持されているので、そういう意味での「鞍替え」になるのかな?って思いました。
ポスト二郎系ラーメンで新天地を目指すカズさんと、本格家系ラーメンの多店舗展開を目指す清水さんの思惑が合致したお店、と言ってもよさそうな感じです。

お店に行くと、さすがの新店とあって、たくさんの人が入っていました。
8割方埋まっている感じでしたかね?!
さすが、この数年、ラーメン界において輝いている清水さんの味の継承店なだけはあります。
…
カズさんは(当然ながら?)厨房にはいませんでした(ちょっとがっかり…😢)。
お店の雰囲気は、つじ田ボックスで見ていたので、「こんな感じか~」って感じでした。

券売機です。
今回は、ラーメンねらいなので、「ラーメン」をタッチすると…

こんな画面が出てきます。
色々ありますが、ネーミングがいいなぁと思い、
のりたまラーメン(1100円)
を頂くことにしました。
また、ここのラーメンはライス必須ということなので…

「半チャーシューまぶし」(150円)も付けてみました。
券売機の上にも、「1ばんのトッピングはライス」って書いてあるんです。

ライス系は必須!っていうお店なんですね。
生ほうれん草も気になりますが、持病の尿管結石予防のため、我慢します(;^ω^)。
生のほうれん草は、結石的にはよくないんですね、、、

これを読んで、到来を待ちましょう。
…
さ、いったいどんなラーメンなのでしょう?!
かつての(創業時の)柏王道家のファンだった僕。
いきますよ~、

ジャジャーン!!
こちらが、王道家味の継承店カズ家の
のりたまラーメン
+半チャーシューまぶし
です!!
おおお、これが、清水さんとカズさんのコンビで作ったラーメン?!
見た感じは、まさに「家系ラーメン!」って感じがします。
のりたまなので、海苔多めで、味玉が一つ乗っています。ノーマルのラーメンが900円なので、+200円で、海苔&味玉が加わった形になりますね。

こちらは、半チャーシューまぶしの方からパシャリ📷!
少なめのご飯の上に、燻製風味の刻みチャーシューと刻み海苔が乗っています。
うん、これで150円なら、是非食べたいミニミニ丼ですね。

のりたまラーメン、ホント美味しそうですね~。
清水さんが太鼓判を押したラーメンなので、清水さんの味と言ってもいいのでしょう。
お店の名前も、「王道家味の継承店」って言っていますからね。
でも、僕が王道家のラーメンに触れるのは、実に2009年以来16年ぶり…。
もはや、「初めて食べるラーメン」っていう感じでもあります…。

zoom up!
スープを一口飲むと、、、
「!?!? すっごくライトで軽いスープになってる?!」
って思いました。
スープを最初に飲んだ瞬間に、押し寄せてくる鶏豚骨スープ✖鶏油のパンチみたいなのがない?!
徐々に、スープは濃厚さを強めていって、最後はかなり濃厚な家系スープになっていくんですけど、最初のファーストインパクトみたいなのはなかったなって思いました。
もう、一口二口スープを飲んでいくと、、、
味わい的には、まさに<本格家系ラーメンのスープ>の味だって思うんですけど、スープ自体の重さがないっていうか、本格家系ラーメン店でこれまで味わってきた<スープそのもののヘビーさや重さ>を感じないんですよね。
よく言えば、一般人向けに軽くした味わい、ともいえるかな?!
これがたまたまなのか、わざとなのかは分かりませんが、本格家系ラーメンに比べると、(味は同じなんですが)重さというか、濃度というか、濃厚さというか、濃縮度というか、そういうのが少しライトになっている気がしました。
味は「まさに家系!」、なんですが、僕の知る家系スープの中ではかなりライトな…。
清水さんが嫌う「まがいもの系量産型の家系風ラーメン(白いスープ系)」と、清水さん以前の本家本流のホンモノ系の家系ラーメンの「あいだ」とまでは言いませんが、その間あたりにある味わいになっているのでは?、と。
まがいもの系に比べると、はるかにはるかに「ホンモノ系」の家系スープなんですが、本家本流のホンモノ系のスープに比べると、(敢えて言えば)シャバシャバしているっていうか、、、(ほんの少しのレベルですよ、、、)
なので、「量産型のホンモノ系家系ラーメン」っていう印象が強く残りました。
分かりやすく言えば、吉村家から始まる壮大な「家系物語」の最終型?というか、吉村家直系の味を「量産型」にするとこういう味になるかな、っていうラーメンになっていました。(事実、足掛け3年修業したというカズさんが、このお店をオープンしてまだ間もないのに、すでにもう居ない、ということがすべてを語っていますよね?! つまり店主さんがいなくても成立するっていう。)
4月18日にオープンしたまだ創業1か月のお店なのに、清水さんもカズさんもおらず、またこのお二人がいなくても回っている、というところに、「多店舗展開」「量産型」のイメージを見て取ることができます(この日はちょうど創業1か月目の日でした👆)。

麺はこんな感じです。
酒井製麺ではなく、王道家の麺を使っています(当然ですけど…)。
僕が通っていた頃の柏王道家は、まだ「吉村家直系」のお店で、酒井製麺の麺を使っていました。
が、いわゆる「破門後」は、酒井製麺の麺を使わせてもらえず、試行錯誤の末に「自分で麺をつくる」という方向に舵を切り、王道家の麺が完成したんですよね(これも有名な話ですね)。
酒井製麺の麺に比べると、やや細めで、ゴワゴワ感がなくて、つるつるもちもちっていう麺でしたかね。
直系の家系ラーメンの麺とは、やっぱり違う麺だなって僕は感じました。
長年、酒井製麺の麺に慣れた人だと、「うーん…」ってなるような気もしなくもない?!
でも、ホンモノ系の家系ラーメンを知らない人からすれば、あんまり問題にならないかな、とも。
僕も、そんなに家系信者ではないので、この麺でも美味しく頂けました💖

そして、中盤~後半戦は「お楽しみタイム」!!
王道家系列のお店の卓上は、もう「大賑わい」なんですね。
色んな有形無形の卓上調味料がい~~~っぱい揃っています。

まずは、「刻みしょうが」!!
柏王道家オリジナルの「刻みしょうが」となっています。
これをラーメンに入れると、一気に清涼感が広がっていきます。
濃くてしょっぱくて攻撃的なスープが若干、すっきりとしたスープに変わります。
刻み生姜は、町田商店系の量産型家系風ラーメン店でもしっかり置いてあるので、珍しい卓上トッピングでは(もはや)ないかなって思われます。

そして、「グリーンニンニク」です!
こちらは、ホンモノ系家系ラーメン店の代表的卓上調味料ですね。
こちらもまた、「家系らしさ」をぐっと高める緑色のおろしニンニクになっています。
ある程度、味変を楽しんだら、ここからクライマックス!

チャーシューです。
のりたまラーメンだと、チャーシューは1枚になります。
このチャーシューもまた、王道家グループの「自慢の一品」なんですよね。
煮豚ではなく、「直火焼」の焼豚となっています。
僕が愛用している「杉田家」と同じ感じの燻製チャーシューになっていて、こちらもとっても美味しかったです。燻製チャーシューが「ホンモノ系」の家系ラーメンのチャーシューですからね👆

味玉はこんな感じでした。
すごくいい具合の味玉で、「お見事だなぁ~~」って思いました。
ほどよく黄身が固まりつつも、とろりとした部分もしっかり残っているっていうね。
この辺も、すごく計算されているんだろうなぁ、、、
…
そしてそして、、、

半チャーシューまぶし
です!!
ハーフサイズのライスに、王道家自慢の焼豚チャーシューの刻みが乗っています。
このまま食べても美味しいのですが、、、

これです!!
無限にんにく powered by 柏王道家
です!!

いつまでも一緒にいたいごはんの友、ですって。
この無限にんにくが食べたくて、ここに来たっていうのもあります。
遂に、清水さんの発明品である「無限にんにく」が食べられる、、、😂

この無限にんにくを投入すると、これがもうひっくり返るくらいに美味しいミニ丼になります!
そこに、フライドガーリックをがっつり入れると、もうそこはめくるめく世界へ…✨
「なんだ、このウマすぎるミニ丼は?!?!」
ってなりました。

更に、そこに「マヨネーズ」を加えると、もうダメ、、、😂
究極のウルトラジャンク系のミニチャーシュー丼に変貌します。
これか、、、
これが「王道家」をモンスターにしたんだな、、、って(大げさ…)。
隣りの人も、その隣の人も、その隣の隣の人も「ライス系」を注文していました。
みんな、ラーメンとライスを食べに、ここに来ているんですね~~\(^o^)/
無限にんにく✖マヨネーズの入ったライス/チャーシュー丼、最強にして最狂でありました。
***
というわけで、、、
ちょうど創業1か月を迎えた「王道家味の継承店カズ家」の初レポでした。
16年ぶりとなる「柏王道家」のラーメン、とくと味わいました。
ここのラーメンは、やっぱりこれまでのホンモノ系の家系ラーメンに比べると、軽くてライトなスープに仕上がっているかな?って思いました(味の濃さは強め)。量産型のホンモノ系家系ラーメン、っていう印象が最後まで強く残りました。
いい言い方をすれば、「誰でもどこでも作れるホンモノ系の家系ラーメン」っていう感じで、あまりよくない言い方をすれば、「ガチのホンモノ系の家系ラーメンよりはシャバさの残る、量産型の家系ラーメン」っていう感じかな、と。「ホンモノ」と「量産型」の均衡をギリギリ保った一杯になっていたと思われます。
でも、それこそが、バリ男を創り上げたカズさんの家系ラーメン店の在り方なのかな?!、とも。
世の中のトレンドや流行にうまく流されて、そして、ビジネスとしてラーメン店を経営する、っていうスタイルというか。つじ田もバリ男も、「ホンモノっぽさ」を感じさせる「ビジネス系ラーメン店」になっています(かつての「つじ田」は、それこそガチのこだわりのラーメン店だったとは思っていますが…)。
ただ…、もしかしたら、10年後、今の家系ブームが過ぎ去り、世の一般人の関心が別のラーメンに向かったら、このお店も、その「別のラーメン」のお店になっちゃうのかな??(そうなりそうな…)
10年後、またここに来て、このお店があるのかどうか、確認しに来たいなって思いました。
それまで、僕が生きていればいいけど、、、💦
場所は、こんな感じです。
JR大森駅から徒歩で5分くらいかな?!?!

次にまたここに来る機会があったら、つけ麺も食べてみたいなぁ~~。
2009年に、僕も柏王道家@柏で、清水さんのつけ麺、食べたんですよね。
もう、あれから16年か~~( ;∀;)。
あの時の清水さんって、ホント、お世辞抜きでカッコよかったんだよなぁ~~。
そのはるか昔には、車椅子の人たちと食べに行ってて、親切に対応してくれたんですよね。

このアドバイスも、お店に行く前に頭に入れておくといいかも?!
個人的には、全部「ふつうめ」がベストだとホントに思います。

お酢ときざみ生姜も、ここの必須アイテムですよね。
ライスも、ホントマジで、絶対にマストアイテムですね。

燻製の焼豚チャーシューも、ここの名物です。
ここの、っていうよりは、ホンモノ系の家系の、って言った方がいいかな?!
ホンモノの家系ラーメンって、スープも麺もチャーシューもホントに美味しいですからね。

僕がラーメンを食べ終わって、お店を出るころ、こんなに賑わっていました。
タイミング、よかったかな?!😊
行列嫌いの僕には、ラッキーなタイミングでした。

店頭には、冷凍ラーメンの自販機も設置されていました。
バリ男の冷凍ラーメン、いっぱい並んでいました。
また、王道家の家系ラーメンなるものも売っていました。
…
PS.
このカズ家のすぐ近くに、(いわゆる「白いスープ系」の)「ラーメン孝太郎」というお店がありました。
店内を見ると(夕食時なのにもかかわらず)長いカウンター席に1人しかお客さんがいませんでした。
おそらくカズ家の登場で、一番大きな影響を受けているのがこのお店なのかな?って思いました。
(こちらのサイトを見ると、この孝太郎も「町田商店系列」と言えそうです)
となると、このエリア、「王道家系」VS「町田商店系」の激戦地にもなっていますね…💦
このあたりも、大森駅エリアの見どころになりそうですね。
…
かつては吉村家の直系店だったんですよね、、、
日清食品と王道家のコラボスープも売っています!
バリ男のラーメンも今は通販で!
こちらがバリ男の公式商品かな?!?!

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