
人生初の「米子」。
鳥取は、僕の中では、「ずっと気になる県」であり、米子は、その鳥取を代表する街の一つであります。
ラヲタ的には、鳥取の牛骨ラーメンを追いかけたいのですが、観光客的には、米子のご当地グルメや郷土料理なども食べたい…。
で、ホテルにあるガイドブックやパンフレットを見ていたら、
さばしゃぶ
という言葉を見つけました。
さばしゃぶ?!
そばしゃぶじゃなくて、さばしゃぶ?!
さばって、あのお魚の「鯖」のこと?!
その鯖のしゃぶしゃぶ?!?!
全然想像できないがゆえに、なんかすごく気になりました。
で、ホテルの人に聴いたら、「ゆらく」というお店を紹介してくれました。ゆらくは、ホテルから徒歩で3分くらいのところにある和食店でした。「さばしゃぶ」を提供する代表的なお店みたいです。
米子の名物料理を出す代表的なお店ということで、行く前に事前に予約をしに、お店に行きました。
そうしたら、「今日はもう予約がいっぱいで、夜遅くならないと席が空かない」と言われました。「さばしゃぶ」がどうしても食べたかったので、「2時間でも3時間でも待ちます!」と答えて、連絡先を教えて、お店からの連絡を待つことにしました。

ゆらくの「本日のおすすめの品」を見ると、、、
このお店が、地元の魚を使った魚料理専門のお店だと分かります。

さばしゃぶもしっかりありました。
ここなら、しっかりさばしゃぶが食べられるぞ!、と。
他にも魅惑のメニューがいっぱいあります。
…
2時間~3時間くらい待つ覚悟で予約したのですが、、、
1時間もしないうちに、お店からお電話が入りました。
「駅前に、hanareというお店があって、そこなら今すぐに席を用意できますよ」というありがたいお話でした。
僕も既にgoogle mapで「hanare」のことは知っていたので、「そちらで大丈夫です」と返答して、すぐにhanareに向かいました。

こちらが、お店の人に導かれて向かった、
美酒佳肴ゆらくhanare
であります!
さばしゃぶと書かれた看板は、米子駅からも見ることができます。
それくらい駅チカにあるお店になっています。
なお、ゆらくの店員さんによれば、ゆらくもゆらくhanareも全く同じお料理を提供しているということで、お客さん的にも、どっちか空いている方に行けばよい、という感じになるみたいです。

こちらが、そのゆらくhanareの入口になります。
このhanareの方が横丁っぽいところにあって、風情もあります。
こちらも多くのお客さんがいっぱいやってきていました。

さばしゃぶもしっかりありました!
さばのしゃぶしゃぶなんて、ホントに聞いたことも食べたこともないです。
いったいどんなしゃぶしゃぶになるのか?!
僕的には、「鯖節」のダシが大好きな人間なので、そこが一番気になるところでした。鯖のだし汁でしゃぶしゃぶする鯖なのかな?!、と。

山陰極上鯖って書いてあります。
その横に、
さばしゃぶ(1人前税込1958円)
と書いてあります。
さばしゃぶ、あった、、、😂
更に、「銀のさばしゃぶ」というワンランク上のさばしゃぶもあるみたいですね。(こっちはまたいつかお金持ちになった時にでも…(;´∀`))

更に、さまざまな鯖料理がいっぱい用意されていました。
…
でも、どうして、こんなに鯖がいっぱいなんでしょう?
お店の人に聴くと、すごい話を聞きました。
5年くらい前に、この米子で「鯖の完全養殖」に成功して、そこから「米子の鯖」を売り出すようになったんですって。
なので、さばしゃぶも、昔からあったご当地グルメではなく、この5年くらいの間に広まった「新しい米子のご当地グルメ」になるんですって。

更に、ちょっと洋風な感じのするメニューも色々ありました。
海老パンはすごく気になったなぁ、、、(でも、お腹的に無理…)

お造りの盛り合わせなんかもありますね。
山陰地方もお魚がい~~っぱい獲れるエリアなので、きっと美味しいんだろうなぁ。
ちょっと大人のポテトサラダも気になりますね~。
…
そんなこんなで、、、

さばしゃぶ
の登場です!
こちらで「2人前」になります。
おおお、すごい、、、
本当に鯖の切り身がい~~~っぱい入っています。
こちらの鯖も、海水を使わない「陸上養殖」のマサバになるみたいです。海水を使わないので、アニサキスなどの寄生虫の心配もないんだそうです。
そしてそして、、、

こちらが、しゃぶしゃぶする「だし汁」です!
このだし汁から、いい香りがふわ~っと立ち込めてきます。
ダシそのものを飲むと、鯖節や他の乾物?の旨味が強く感じられます。
「このだし汁、旨過ぎる、、、😂」!!!

この鯖ベースのだし汁に、鯖の身をしゃぶしゃぶして食べていきます。
まずは、そのまま食べてみると、、、
「ぐおおおお!!! これがさばのしゃぶしゃぶか!!!」
って、歓喜の声を上げてしまいました。
人生初となる、さばのしゃぶしゃぶ、めっちゃ斬新な経験であります。

だし汁とは別に、ぽん酢ベースのタレも用意されています。
ぽん酢の酸味の強いたれにしゃぶしゃぶしたさばを付けて、食べていきます。
「いや~、これが米子の新名物のさばしゃぶか、、、」
って、ため息が出てきます(いい意味で!)。
たくさんあった鯖の身ですが、(同伴しているS君と)二人で、奪い合うようにしてガンガン食べていきました。
さっぱりしていて、すっきりしているので、どんどん食べ進めることができます。

さばがなくなったら、出汁を味わい尽くします。
玉ねぎもいっぱい入っていて、〆のスープとして飲めます。
このダシスープがホントに美味しくて美味しくて、、、

そして、こちらは(魚がダメな)愚息が食べた、
鳥取和牛のステーキ
です!
鳥取和牛もまた、有名なんですってね。
そんな鳥取和牛の赤身の部分多めのステーキになっていました。
お肉のいいところをしっかり使っているなぁって思いました(が、脂大好き人間的には、ちょっと赤身多すぎるかなぁ、、、とも…💦)

あと、ここは「呑み処」にもなっていまして。
せっかくなので、このお店のオリジナルのお酒でも、、、
お店の人がおススメしてくれたのが、
新甘泉(しんかんせん)
という鳥取県産の梨を使ったサワーでした。
梨が大好きな僕にはとっても嬉しいサワーであります。

新甘泉
です!!
このサワーもまた、すっごく美味しかったなぁ~。
梨のあの爽やかな甘さが広がるサワーで、これまたぐいぐい呑めちゃいますね~。

お通しもこんな感じで立派でした。
いや~、ホント、どれも全部丁寧に作られていますね~~。
***
というわけで、、、
米子駅前にある「美酒佳肴ゆらくhanare」の実食レポでした。
米子の新名物「さばしゃぶ」、とくと堪能させていただきました。
2020年頃から徐々に盛り上がってきた「新しいご当地グルメ」として、このさばしゃぶは、注目に値するお料理かなって思いますね。
さばの養殖に成功したことで、新たな可能性として、このさばしゃぶが登場したっていうところに、すごい面白さを感じました。
この記事を読むと、「鯖の養殖」の大きな意義を知ることができると思います。
また、今後、海洋資源がどんどん乏しくなっていく中で、「養殖技術」はますます重要な意味をもつことになるでしょう。
そういう意味でも、米子で「さばしゃぶ」が食べられて、本当に良かったなって思いました。
とにかく、美味しくて、楽しくて、ワクワクしました!!

みなさんも米子に来たら、是非「さばしゃぶ」を食べて頂きたいです。
ただ、ゆらくは大人気店なので、予約も必須かなと思われます。
場所はこんな感じです。
ホントに米子駅前すぐのところにありますよ!
…
あと、米子駅エリアにもう一軒、さばしゃぶが食べられるお店がありました。

さばしゃぶ・串揚げ 弓紐
というお店です!
こっちの方が、マニアックっていうか、本格的なこじんまりとしたさばしゃぶ店っていう感じがしますかね?!
こっちにしてた方がよかったかなってちょっと(今になって思ったり…💦)
…
鳥取のしめさば!
鳥取はやっぱり鯖!!
これも境港の炙り鯖なんですね~。これ、千葉でも買えるので、買っています!


