Dr.keiの研究室3-Contemplation of the B.L.U.E-

ラーメンと音楽と学問を探求する旅…

漁だし亭@錦糸町 限定「牡蛎のあんかけラーメン」二月末まで

 

今日は金曜日。
これまでの教師人生で一番ハードな「曜日」になっている…(涙) 

せめての慰めがラーメンだ。
ラーメンを心の支えに頑張れる。
が、超タイトなスケジュールなので、
のんびり食べる時間もない。ツラいところだ。

今日も錦糸町に新たにできたつけ麺屋さんに行くが、
またもや閉まっていた。
金曜日なのに閉店時間早すぎ!プンプン!

しかし、朝も昼も何も食べていないので、腹ペコ状態。
近所の、錦糸町で一番お気に入りの「漁だし亭」に向かう。
漁だし亭は、僕がブロガーになる前から大好きだったお店。
船橋店の方にJOUIR CLUBの面々とよく行ったなぁ~ 

さて、今回行ったら、なんと限定メニューが登場していた。
その名も「牡蛎のあんかけラーメン」(880円)だ。

船橋の漁だし亭の店主さんが産み出したラーメンなんだそうだ。
二月末までの提供とのこと。

このラーメンは、半端なくすごい。
常識を逸したとんでもないラーメンだった。

結構濃厚そうな黒いスープをレンゲですくってみると、
とろ~っとしたスープになっていて、綺麗な餡になっていた。
人生初の和風魚介醤油味のとろみスープで、
恐らく片栗粉でとろみをつけたのだろう。
なんかすごい世界に迷い込んだ気分になった。

だが、この限定麺はさらに変化する。
豆板醤とにんにくを合わせたものがスープにのっていて、
これを溶かすと味がどんどん中華風に変わっていく。
まさに和から中華へと変化するWテイストスープだったのだ。

辛味と和の旨味が徐々に混ざり合っていって、
なんともいえない不思議なスープに変化していく。

当然、あんかけなので、スープの熱が全然冷めない。
熱々のまま、最後まで食べることができる。
真冬だというのに、汗ダクダクになっていく。

もやしとにらがたっぷりと入っていて、
野菜もたっぷり。

そして、極めつけは牡蛎の竜田揚げだ。
チャーシューの代わりとなる牡蛎の竜田揚げは、
牡蛎の臭みを抑えたものになっていて、
本当に食べやすくて、牡蛎の美味しさがダイレクトに伝わってくる。
牡蛎は全部で三つ入っていた。

この限定は、数ある限定の中でもかなり衝撃的だった、と思う。
是非好奇心旺盛の方は食べてみてもらいたい。
美味しいか不味いかは別として、すごいラーメンであることは間違いない!