千葉中央のロータリー正面にあるにんにく屋に行きました。
こちらで、第二期ドイツ語愛好会のミニ同窓会がありました。
当時は、ちょっとオタクでちょっとマニアックな学生たちでした。
(そう言えば、「おたく」が「ヲタク」に変わる過渡期の世代の子たちだ)
まー、さすがに教員・保育士系の卒業生だけに、
話は教育・保育の話がメインになってしまうかなと思いきや、
それだけでなく、「結婚の条件とは何か?」という重たい話に展開したり、、、
趣味の話、ヲタクとは何かとか、そういう話で盛り上がりました。
でも、やはり「母校の先生の話」が一番盛り上がりますね。
ここでは書けませんが、、、(汗)
さて、にんにくや。
昔むかし、来たことがあった気がするけど、
久々に来たら、あまりの変貌ぶりにビックリしてしまいました。
①まず、全部が個室になってて、
僕らが案内されたのが、カラオケボックス風のお部屋。
ここ、飲食店だろ? 何、このテーブルの小ささ、、、
話したり、食べたりする部屋じゃねー、と思い、
部屋を変えてもらった。
が、別の部屋もやはりカラオケボッ…
でも、テーブルが広かったので、ここで妥協した。
しかし、窓もない。空気も悪い。音もうるさい。
とても食事をする環境ではない!!!
(カラオケボックスで美味しい料理を楽しむなら最適ですが!!!)
昔は、こんなんじゃなかった気がするんだけどなー。
②あと、店員さんが全員イケメンっぽい若者ばかりで、
「ここはホストクラブか?」、という接客ぶり。
僕、美形の男の子に弱くて(爆)、
思わず、見とれてしまったほど。。。
ただ、僕ももうおっさん。若い子の接客はかなり辛い。
店員さんも一生懸命やってるんだけど、「おもてなし」って感じじゃない。
若い子にはいいけど、僕には・・・汗、、、(かっこいいんだけどね)
まぁ、ここは若者のための飲食エンターテイメントスペースなんだな。
僕みたいな人間が来るところじゃない。
きっと、僕も20歳くらいだったら、心から楽しめたと思うな。
③けれど、3000円で飲み放題+コースは安いかなとも思ったり。
多分、一人あたりの原価率は恐ろしく低そうだけど、
これ、結構満足感あるんじゃないかな。
飲み放題を1000円とすれば、コース料理2000円だからね。
これは、なかなかのお値打ち価格かもしれない。
(あ、これ、30%OFF使ってたか… いずれにせよ3000円です)
*実際は、ガーリック7品コース+飲み放題=4000円。
(それに割引サービスを使って、3000円にしてもらった、と)

・にんにくサラダ

・ガーリックのフライドパスタ

・3種のマリネわさび醤油(サーモン・タコ・マグロ)

・エリンギと筍のガーリックバター醤油

・はちみつトースト

・ガーリックハーブチキン

・ガーリックライス
料理に関しては、ノーコメントにしましょう。
「同窓会」や「結婚式の2次会」や「パーティー」にはふさわしいお店です。
若い人たちが大いに、盛り上がって、楽しめる場所。
なので、わたしは門外漢、というか、部外者です。。
対象除外者といいますか。。。お呼びでない、と。
昔、どこかではちみつトーストを食べて、感動した記憶があります。
でも、二度目となると、あんまり、うーん、、ふーむ、うーって感じですね。
ただ、みんなで分け合って、ワイワイやるのは楽しいです☆
あと、一つ分かったのは、僕自身が少し老いたってことかな。
「若者に近い大人」になろうとしても、若者が遠くに感じる年ごろ。
分かろうとしても、分かり得ないさみしさ、その隔たり。
こういうのを「原-距離」って言ってもいいかもしれない。
誰かとの距離じゃなくて、若者全体との距離感。
だから、若者向けのレストランに行くと、どっと疲れてしまう。
それは、ラーメン店も同じかもしれない。
僕は人気店の一●堂が苦手なんだけど、それは味うんぬんじゃなくて、
あの元気すぎて明るすぎてまぶしすぎる雰囲気がダメなんだ。
静かに食べたい。静かにほっこりしたい。(疲れてんのかな)
にんにくやも、同じもので、今の僕には元気すぎるんです。
明るすぎるんです(店内は暗いが)。うるさすぎるんです。
でも、それはクレームでもなんでもない。ただ客層に入らないというだけ。
にんにくやは、随時待ち客がいるくらいに大繁盛。
若い男女が続々と入ってきます。すごいですよ。
予約すべきお店とも言えるでしょうね。
最後に、みんなでラスト・フォトグラフ
よき人生を
