Dr.keiの研究室3-Contemplation of the B.L.U.E-

ラーメンと音楽と学問を探求する旅…

大井楼@天台 旨み溢れる「和風ラーメン」に中華王道の「醤油ラーメン」!

かな~~~り前のレポですが、、、汗(upするのを忘れていました)

昨年、分かったんですが、天台の老舗名店「進来軒」の近くに二軒お店があるんです

進来軒と言えば、泣く子も黙る「日本最古のラーメン」が楽しめるお店。

その近くにあって、進来軒と同じくらいに老舗でしかも実力のあるお店だったんです。

その一つが、「大新楼」でありまして、

もう一つが、こちらの、、、

大井楼

であります。

前回のレポはこちら

進来軒が「絶対的長男」なら、大新楼は「次男的自由人」!?

そして、大井楼は、「末っ子的未来派」って感じですかね!?

とにかく、どのお店も凄いんですから、、、汗

僕的には、こちらの「大井楼」に未来を感じたんです。

麺へのこだわりも強く感じられます。

この付近にある三店舗の中でも、麺的には圧倒的にここが凄いです。

こだわりの麺、確かにそれを感じます。 

今回は、「和風ラーメン」と「醤油ラーメン」(らんちばさんと共に)。

和風ラーメンと醤油ラーメンとでは、味が全然違うんだとか、、、

いったい何がどう違うのでしょう!?!?

というわけで、、、

ジャジャーン!!!

こちらが、和風ラーメンです。

見た感じ、「醤油ラーメン」よりも、スープが黒くない気がします。

こちらの和風ラーメンは、言えば「ダシ感の強いラーメン」でした。

昆布や鰹節等の「和ダシ」の「旨み」が強く打ち出された味わい。

乾物系のダシが大好きな僕的には、もう大興奮でした。

「中華系の醤油が立った味のスープ」じゃなくて、

日本のうま味成分炸裂の和風スープ」。

このスープの中にダイブして、沈んでしまいたいと思ってしまいました(苦笑)

麺はこんな感じで、、、

生き生きとした麺、でした。

なんていうか、弾力性があって、プツンプツンと切れる感じ。

これは、もう、毎日でも食べたくなる素晴らしい麺であります。

で、こちらが、「醤油ラーメン」。

こちらは、昔ながらの中華そば。

いわゆる「乾物系ダシ」が苦手な人はこっちがよいでしょう。

誰もが、「これがラーメンだよね!」っていう味になっています。

でも、イマドキのお店ではまず味わえない味のスープとも言える。

こういうラーメンの味をしっかりと体にしみこませておきたいところです。

チャーシューも美味しかったなぁ、、、

麺はこんな感じです。

和風ラーメンと同じかな!?

やや縮れ感が強い気もしますが、、、汗

こういうスープにはこういう麺だよね、という麺でした。

サンラータンメンや担々麺もあるんですねー。

2017年も、またこの三軒を回りたいなぁって思います。

この三軒のあつまる「三和ショッピングセンター」、本当に素敵です。

が、このエリアも「高齢化」してきています。

いつどうなるかも分かりません。

興味のある人は是非お早めに行ってみてください!!