
2025年夏。
長い長い旅の途中、大阪にたどり着きました。
大阪に来た目的は、ただ一つ「大阪万博」でした。
大阪万博の中には、たくさんの飲食店があるんですが、、、
ここはやぱり、ラーメンブロガーとして、「一番食べるべきラーメン」を探すしかないでしょう。
大阪万博内で、僕がまわりにまわって「お!?」って思ったのが、
GF RAMEN RAB
というお店でした。
GFというのは、「グルテンフリー」のこと。
グルテンフリーのラーメンの創造を目指した野心的で創造的な、実験的要素の強いラボラトリー型のアンテナショップ。
聴くと、どこか現存するラーメン店ではなく、この大阪万博のために作られたラーメン店なんだそうです。
調べると、面白いことが分かって来ました。
この記事によると、このGF RAMEN LABの店長さんは、僕もかつて食べに行った亀戸の「しののめヌードル」の女性店主さんなんですって。
で、しののめヌードル創業者&店主の梅崎さんと共に、「グルテンフリーのラーメン革命」を狙うのが、アメリカのボストンで「Tsurumen Davis」というラーメン店を営む大西益央さんという方です。
2020年に「GF RAMEN LAB」を立ち上げた当初、私は絶対に達成したい思いがありました。それは、小麦アレルギー対応のために仕方なく食べるラーメンではなく。“美味しいから食べたくなる、GFラーメンを作る”という思いでした。
たとえ身体に良いものだとしても、美味しくなければ食べてもらえない。その考えを土台に試作を繰り返し、皆様に自信を持って食べていただきたいと思えるGFラーメンが完成しました。
と大西さんは語っています。
このGF RAMEN LABは、2020年にすでに立ち上がっていたのか…。

こちらがお店の外に出ているメニュー表です。
大阪万博EXPO2025のためのだけのラーメン店になります。

こちらが主なラインナップみたいです。
数量限定の「GF鶏白湯しょうゆラーメン」(2600円)はSold outみたいです。
2600円のラーメンがソールドアウト…(凄いなぁ…(;´∀`))
でも、僕はそんなに鶏白湯好きではないので、大丈夫✌

米粉ラーメン革命
って出ています。
そして、「グルテンフリー専門店」ってなっています。
まぁ、簡単に言えば、「米粉で作った麺で食べるラーメン」ってことですよね。
僕も前々から「米粉を使ったラーメンを!」って訴えてきた人間なので、この流れには賛同します🎵(大西さんたちの「健康意識」からではありませんが…)
米問題で言えば、やっぱり日本はもっともっとお米を生産して、海外に負けないくらいに安い(手に入れやすい)ものにして、海外の輸入に頼る小麦粉から、日本で自給自足できる米粉で麺を作った方が持続可能で安心だ、と思っています(そのためにも、米農家の支援も新たに必要になりますが…)。
なので、ここのラーメン、めっちゃ楽しみなんです。

店内はこんな感じです。
16時過ぎの入店とあって、さほど混んでいません。
店内はすごく綺麗で、清潔で、広くて、快適でした。

さて、何を食べましょうか?!
僕は、すでに決めていました。
GF鶏清湯のすっきり柚子塩ラーメン(2600円)
を食べるぞ!って。
2600円(税込)の柚子塩ラーメン、食べたいじゃないですか…(;´∀`)
…
ってことで、、、

GF鶏清湯のすっきり柚子塩ラーメン
です!!
これが、2600円の柚子塩ラーメンか、、、Σ(・□・;)
うーん、でも、2600円のわりには普通のヴィジュアルだな…💦
鷹の爪がちょっと印象に残るくらい?!

スープはこんな感じです。
一口飲むと、、、
「おおお、これはまさに意識高い淡麗塩系の鶏スープだ!!」
って思いました。
意識の高さははっきりとしっかり感じましたね。
柚子の香りがかなり強く効いていて、最初から最後まで「柚子の味」がスープを支配していました。柚子好きにはたまらないスープですぞ、、、
それに、わりと和風感というか魚介感もありながらも、どこか洋風コンソメスープ感もあるんですよね。
和洋折衷型?の、旨みしっかりありの、洋風スープ感もありのっていう、不思議な味わいのスープになっていて、「おおお~」ってなりました。
和風にして洋風のスープに、僕は弱いんですよね…。
全体的には、「決してマニア向けの味ではないけれど、マニア的に言うと、世にも珍しい『和風コンソメスープ味」って感じで、面白かったですね👆

そして、問題となるグルテンフリーの麺!!
この麺、見ただけでも、普通の中華麺と違うことが分かります。
中華麺とそうめんをミックスさせた感じの麺になっています。
これが、米粉で作ったラーメン用の麺か…、、、
この麺を啜って食べると、、、
「うおおお、なんだ、この滑らかでシルキーでするするっとした柔らかな麺は?!」
って叫びそうになりました。
この麺、通常の麺よりはるかに一本一本が長くて、その長さに驚かされます。
でも、それ以上に、この米粉麺、食感がいつもの中華麺と全然違っていて、さらに驚きます。
本当にとっても滑らかで、この滑らかさにうっとりさせられました。(度を超えたラーメンフリークやラヲタさんなら、めっちゃ感動できるはず!)

チャーシューはこんな感じです。
まぁ、わりとオーソドックスな柔らかいソフトなチャーシューでした。
2600円のラーメンって考えると、うーん、どうだろうなぁ…。
でも、普通に美味しかったです(n*´ω`*n)。

味玉は半分入っていました。
2600円の限定麺なら、一個まるごと入れてほしかったなぁ…。
味は、わりと王道の味玉!っていう感じでした。

和風✖洋風の淡麗系のスープなので、飲み干しちゃいました(n*´ω`*n)。
スープはやっぱり美味しかったなぁ。
鷹の爪も最後にしっかり頂きました💓
…
そして、こちらが、、、

人気No.1で、reccomendedな、
GFしょうゆラーメン
です!
こちらの一番定番のしょうゆラーメンも一杯1600円(税込)となっています。
でも、こういうイベント会場のラーメンとしては、かなり洗練された、スタイリッシュでアーバンなヴィジュアルのしょうゆラーメンになっていますね。

スープを一口飲むと、、、
「おおお、都会的な淡麗醤油系で、香味油の香りが強いタイプのやつだ!」
って思いました。
淡麗醤油系スープですが、(言い方はあれですけど)量産型の淡麗醤油系ラーメンの未来を感じるスープになっていました。
あるいは、そんなに意識は高くない系のスタイリッシュな淡麗醤油ラーメン風っていうか(敷居の高くない淡麗醤油系っていうか)。
大阪万博という場所で、これだけのラーメンを出しているっていうだけでも、ある意味では驚きであります。
こちらのスープも、ブイヨン感・コンソメ感を仄かに感じる和風で洋風の不思議なラーメンスープになっていました。
神座とはまたちょっと違うアプローチで、面白いですねー。

そして、麺!!
やっぱりこの麺は、凄いかも、、、って思いました。
どのスープにでも対応できそうな感じがします。
どことなく「稲庭中華そば」の麺にも似てなくもないかなぁ~とも。
シルキーで、滑らかで、ソフトで、繊細さのある麺。
これは、たしかにすごく挑戦的な試みになっているなぁって思いましたね。
***
というわけで、、、
大阪万博内にある「GF RAMEN LAB」の実食レポをお届けいたしました。
思っていたよりはるかにグルテンフリーの米粉麺がすごくて、不意打ち的に感動してしまいました、、、(;´Д`)。
麺が変わるだけで、ここまで「ラーメン一杯」の印象も変わるのか?!、と。
ちょっと法外的に高いラーメンではありますが、この麺を食べた後だと、「まぁ、この麺を食べたんだから、これくらいが妥当か…」って思っちゃいましたからね。
以前、越後湯沢の「魚沼ら~めん雁舎」っていうお店でも、越後の米粉麺入りのラーメンを食べたんですが、そこでも「米粉の麺は、小麦粉の麺に比べて高いです」って聞きました。
問題は、この米粉麺をどこまでコストカットできるかになるかな?!(まだまだ難しい課題が山積だ、、、)
…
そんなわりとユニークなラーメンを出す「GF RAMEN LAB」。
こういうお店が大阪万博内のレストランにあるっていうのもまた、とっても面白いですね。
今や、海外の人も「Ramen」に強い関心を寄せています。僕が海外のラーメンを食べ歩き始めた2000年頃って、まだまだアングラな食べ物だったんだよなぁ…。
それが今や、、、ってね。

お店もとってもオシャレで快適でした。
ここに亀戸のしののめヌードルの女性店主さんもいたのか…(?!)
また、しののめヌードルにも行きたくなってきたなぁ~~(n*´ω`*n)。
場所はこんな感じです。
このお店はリング内にあるお店です!
…
おまけ

このお店の近くのお店で、
はちみつビール🍺
なるものが売っていました。
一杯1200円と、これまた万博プライスですが…

このはちみつビール、お高いですが、とっても美味しかったです。
なんか、すごく繊細に作られたビールなんだろうなぁっていう感じ。
ドイツとかのカクテルビールとも違う感じで、、、
世の中にはまだまだ色んなラーメンやビールがあるもんですね~。
いや~~、まだまだ本当に本当に知らないことだらけだな…💦
…
一応、AmazonでもGFの麺って買えるんだな…?!
これは、米粉で作ったうどん麺だな…
米粉麺っていうと、「フォー」が代表例なんだよなぁ、、、
…


