Dr.keiの研究室3-Contemplation of the B.L.U.E-

ラーメンと音楽と学問を探求する旅…

月島ロック@月島 69'N' ROLL ONEとのコラボ店!?

ロックンロールワン(69'N' ROLL ONE)を知らないラーメンフリークはいない。
ある程度のラーメン好きなら誰でも食べたことがあるだろう。
でも、僕はお恥ずかしながらもまだロックンロールワンに行ったことがない。
町田が千葉からはかなり遠く、また定休日も不明ということもあり、
また連絡先も非掲載ということで、なかなか足を運べずにいる。

だが、そんな僕でもロックンロールワンに近い味が楽しめるお店が、
なんとなんともんじゃ焼きで有名な月島に登場したのだ。
これは朗報だ。吉報だ。とてもうれしい。
(といいつつ、開店してから随分たってしまったが・・・)

それが「月島ロック」というお店だ。

月島ロックの店主さんがロックンロールワンの嶋崎さんの古い同僚で、
その嶋崎さんとコラボで月島にお店を出した、ということらしい。
(詳しくは、月島ロックのHPを参照あれ!)

こちらのラーメンは、いわゆる「淡麗系」の王道路線で、
佐野さん~嶋崎さんという神奈川淡麗の系譜の流れを汲む。
嶋崎さんの技術が入っているものの、スープは豚ベース。
麺自体はロックンロールワンと同一のものらしい。

という「前知識」はさておき、どんなラーメンなんだろう!?

見た目は、雑誌や映像で見るロックンロールワンのラーメンに似てる。
細かく見れば違う点もあるんだろうけど、イメージ的にはそっくり。
佐野さんのラーメンにも似てると言えば似てる。
つまりは「最先端の淡麗系ラーメン」ってことになるんだろうな。


(一応、通常アングルの画像も☆)

スープを飲んで、いや~たまげました。
普通の醤油ラーメンなのに、とんでもなく美味しいのだ。
「美味しい」という言葉は使いたくないが、それしかない。
これが豚骨スープだなんて、本当に驚くばかりだ。

あっさりしているのに、どこまでも奥深い味わいなのだ。
どこまでもディープに広がっていく感じがする。
ただラーメンを食べているだけなのに、どこかに連れ去られるような。
この感覚は、支那そばやや中村屋なんかで感じたものに近い。
味が深いのだ。どこまでも。

スープは基本的に醤油タレの味にスープを合わせたものだが、
隠し味(というか?)に生姜が使われていて、確かに生姜の風味が強い。
とはいえ、どぎつい味になっているわけじゃなくて、
生姜汁が入った感じで、ヘルシーさを演出している。

麺は、もう「お見事」と言うしかないほどにツルンツルン。
やっぱり佐野さんの魂を感じる麺って感じがした。
喜多方ラーメンの麺を細くしてブラッシュアップさせた感じ。
僕的には、宮古の「たらふく」に近い印象を受けた。
つまりは弾力性のあるチキンラーメンの麺みたいな。
ある程度のジャンクさがあるように思った。

チャーシューもとんでもなく美味しく感じた。
最近食べたチャーシューの中ではダントツに美味しかったかな。

これで850円は高いという意見も多く聞かれるが、
僕的にはこれが妥当な値段だと思った。つまり満足した。
立地的にもそれほど恵まれた場所ではないが、
オシャレだしロックしてるし、心からオススメしたいと思う。

都内でここまでハイレベルの淡麗醤油が食べられるお店って
そうそうないんじゃないかな。唯一、七彩が思い浮かぶな。
魚に頼らず、動物系スープと醤油だけでここまでの味を出すお店、
そうそうないと思います。そういう意味でオススメです☆

PS
ここでもロックが使われているけど、
ここでの定義は60年代~70年代のロックになっている。
ブルースやソウルからロックになっていった古き良き時代。
カウンター奥に飾られたギターもその時代を感じさせるし、
BGMもロックフリークにはたまらない選曲になっていた!