Dr.keiの研究室3-Contemplation of the B.L.U.E-

ラーメンと音楽と学問を探求する旅…

風天@龍ヶ崎 二度目は中華そば(鶏ガラ)とつけそばTだ!

8月30日に訪問して以来、約1か月ぶりの風天です。
超話題の新生のお店とあって、近いうちに再訪したかったのです。
らんちばさんのお力を借りて、また来ることができました。
ありがとうございます☆

ここは、車なら千葉からあっという間ですが、
電車で行くとなると、とんでもなく大変ですよね、、、
でも、いつか関鉄竜ヶ崎線の電車に乗ってみたい…

さて、風天のお話。

前回は、注目新店ということもあり、店主さんも某有名店出身ということで、
こちらとしてもかなり気合入れて、身構えて食べてしまいました。
今回は二度目ということもあって、力を抜いて食べに行けたかな、と。

このお店、オープンは昨年の11月だそうです。
もうそろそろ1周年になるんですね。
千葉で話題になったのがこの春~夏でした。
最近、少し落ち着いてきましたね。 

本当は、もう一度煮干そばを食べたかったんです。
秋田~青森の煮干しラーメンをしっかり舌に覚え込ませてきました。
それを踏まえて、こちらの煮干そばをもっと深く理解できたらな、と。

ですが、さすが風天、というか、新たなメニューがありました。
新たなメニューというよりは、スープがよいときにしか出さないという、
裏?隠れ?不定期?の「中華そば(鶏ガラ)」(700円)があったんです。
これは逃してはならない、という神の御声もあり、、、

それから、こちらの人気つけそばの応用版のつけそばTも。
こちらは、通常のつけそばにトマトを使ったスープらしいです。
つけそばTを食べないと、こちらの風天は語れないかな、と。

こちらが、不定期に登場するという「中華そば」です。
見てください。この美しいヴィジュアル。
写真でもこれだけ美しいんです。
リアルに目の当たりにすると、とんでもなく美しいです。

こちらのスープは、まさに今、必殺王道の醤油淡麗系。
「淡麗」って、薄くてさっぱりっていうんじゃないんですよね。
濃度が低く、さらっとしている、けれど味はとてもがっちりしていて強い、という。

この中華そばは、そういういわゆる淡麗系の最先端。
昨年から今年にかけて最もフリークたちを興奮させた味わい。

それに、このスープには玉ねぎがたっぷり入っているんです。
どこか竹岡ラーメンを彷彿とさせています。
醤油の味も結構強く感じられるので、まさに竹岡…

けれど、梅乃家のラーメンに似ているというよりは、
Bee Hiveで登場していた竹岡ラーメンに似ている感じでした。
ただ、こちらは鶏ガラスープ。Bee Hiveなので比べてはならないのですが…
根本的な方向性としては、先鋭淡麗+Modern竹岡styleかな、と。
これは、かなり新しい感じがしました。

煮干そばに比べて、万人受けもしそうだし、
フリークにも愛されそうですね。これは素直に美味しかったです。
美味しかっただけに、もう少し他との差異化が図れていると、
「風天の中華そば」、と胸張っておススメできるようになりますね。

メンマもチャーシューは、前回同様、とんでもないレベルでした。
チャーシューが本当に美味しいんです。これはすごい。。
低温調理なのかな? 色がね、鮮やかで綺麗なんですねー。

つけそばTは、もうもはやベジポタの域もはるかに飛び越えた味でした。
イタリアンのソースそのものになってしまっているような、そんな味わい。
もはや、これまでの「つけ麺」の範疇にはないですね。

トマトの風味が確かにメインになっています。
トマトが苦手な人はダメでしょうね。酸味はそれほどでもないけれど。

味自体は違うけれど、ぶっ飛び具合は、
もぐやの「とまととバジルの冷しつけめん」に通じるほどですね。
上の中華そばと同じお店にあるメニューとは到底思えません。

つけそば、つけそばT、
どちらも最優秀なベジポタつけ麺になっていると思います。
そこに、何か「風天らしさ」がつけ加わると、本当に唯一の作品になるかな、と。

例えば、「風天」って、どこかお好み焼き屋さんっぽい名前ですよね。
そこで、ベジポタつけ麺にお好み焼きテイストを加えるとか、
茨城らしくスタミナベジポタにするとか、そういうアイデアが入り込むと、
もっともっとここにくる頻度が上がるかなって思いました。

しかし、ここの麺はホントに美味しそうです。
これで、濃厚豚骨魚介を食べたら、それはそれで美味しいだろうな、
と、頭の中で妄想していました。

それにしても、こんなにマニアックなラーメンだけで勝負しているって、
やっぱり凄いと改めて思いました。

煮干そばもつけそばも、保守的なラーメンファンにはNGでしょう。
自信のない店主さんなら、どこかに逃げ道を作ることでしょう。
けれど、こちらは逃げ道一切なし。
そこは本当にすごいと思うし、評価されるべきところだと思いました。

その上で、やはり「風天のラーメン」を食べたい!と思うのです。
その可能性を、僕はここの「中華そば」に確かに見ました。

また、風天には是非行きたいと思います。
茨城のラーメンについてはまだまだよく分からないけれど、
千葉に置き換えても、かなりハイグレードなお店だと思います。
だからこそ、「風天だけの味」を強く求めてしまうんですね。僕は。

千葉に近い茨城の名店だけに、今後も応援したいです