Dr.keiの研究室3-Contemplation of the B.L.U.E-

ラーメンと音楽と学問を探求する旅…

横浜家系ラーメン四谷商店@四ツ谷 グローバル化する「家系」風ラーメン!?

一つ前の記事で、ちょっと辛口で「家系」風チェーンのお店のことを書きました。

でも、全ての「家系」風チェーンがダメ、というわけではないんです。

こちらのお店は、「家系」風チェーンの中でもよい方のお店だと思いました。

せっかくなので、一つ前の記事を意識して書きたいと思います。

***

先日、所用で、四ツ谷にやってきました!

四ツ谷駅周辺も、まだまだ食べたことのないお店がいっぱい!

今回は、少し面白い新店?!を目指しました。

その名も、

四谷商店

であります。

今、首都圏を中心に、「○○商店」という家系のラーメン店が登場しているのを知っていますか?

このお店は、四ツ谷にあるから、四谷商店。

もともとは、町田にある町田商店らしいです。

いわゆるセントラルキッチン方式のチェーン系のお店なのですが、

社長さんは、もともとラーメン好きで、「壱六家」の店長にまでなった方だとか。

壱六家のHPはこちら

(…近いうちに、この壱六家の本店に行くぞー!笑)

家系ラーメンの中でも「壱六家」に惚れた男の新たな挑戦が、こちらの「商店系」らしいです。

その男の名は、田川翔!

詳しくはこちらのサイトを

こちらのサイトでは、セントラルキッチンの詳しい内容まで記されています

ラーメン店を完璧に「ビジネスモデル」にし、次々に関連店を増やしている、というところでしょうか!?

フリーク的にややナナメから言えば、新たなラーメンを創ること・最も自分らしいオリジナルなラーメンを創ることにではなく、自分が美味しいと思う既存のラーメンを「ブランド化」して、「プロデュース力」を高めて、自社工場の「商品」を提供するお店をどんどん増やしているお店、という感じでしょうか!?

そもそも「家系ラーメン」ですからね…。「家系ラーメン」というローカル?なラーメンをどこまでもスタイリッシュにして、どんどん広めていく、そんなお店なのかな、と思いました。

その会社の名前は、『株式会社ギフト』であります。

「ラーメンを世界への贈り物に」って、、、

凄いコンセプトだ、、、汗

こちらの四谷商店もまた、こちらの(株)ギフトによるお店だそうです。

日本のグローバル化?、ないしは本当の開国?以後、

ラーメンを求める外国人旅行客は右肩上がりで増えています。

そのためか、ちゃんと英語、中国語表記のメニュー表も用意されています。

これは、嬉しいサービスですね。

で!!!

先日も「価格」について色々と書いたのですが、、、

こちらのラーメンは、基本で680円。塩も680円。

チャーシューメンでも、930円。

一つ前の記事のお店は、基本が豚骨醤油で760円、塩は770円。

チャーシューメンはなく、特製豚骨醤油が960円。

同じ「家系」風チェーンでも、結構値段が違うんです。

しかも、前者は四ツ谷駅すぐの場所にあり、後者は西千葉駅すぐ。

(ちなみに吉村家総本山だと、基本680円で、チャーシューメンが780円)

(なお、横浜家系スタジアムガッツ@稲毛だと、基本690円、特製890円)

(近所の武蔵家は、基本600円、チャーシューメン800円)

同じ家系ラーメンでも、値段は本当に色々なんですね。

ここでは、基本のラーメン(並)を注文しました!

ジャジャーン!!

こちらが、今勢いにのる「商店系」、四谷商店のラーメンです!

なかなかクリーミーで、マイルドで、元祖家系とはやや異なる味わいになっています。

稲毛の正栄家のラーメンに似ている気がしました。

基となっている「壱六家」が、きっとこういう方向性のラーメンなのでしょう。

(本当に近日中に行きます!、多分、、、汗)

吉村家の味が好きな人からすると、、、どうなんだろ!?

本流からすると、ややジャンクさにかける、というか、パンチに欠ける気もします。

が、別物として考えれば、こういうマイルドな豚骨醤油もやはり美味しい。

しかも、豚のみのスープというのだから、、、

実にあっぱれでありました。

駅チカで、この値段で、この味なら、満足できるかと思います。

zoom up!

こちらも、セントラル方式のスープかな、と。。。

家系の豚骨スープって、かなり臭いがでると思います。

このお店も、豚骨臭はなくて、スタイリッシュな感じになっていました。

そんなオシャレで都会的な雰囲気の中で食べる濃厚でクリーミーな豚骨醤油ラーメン。

なかなか、面白い経験になりました。

(実はめちゃめちゃ野蛮な料理なのに、それを一切全く感じさせない感じが…)

麺はこんな感じです。

うん、家系ラーメンっぽさを残す麺になっていました。

家系ラーメンには、家系ラーメンに合う麺があるなぁ、としみじみ思いました。

カウンターに色々と定番の卓上調味料が置いてありましたが、

そこに、生たまねぎが置いてありました。

嬉しいサービスですよー!!

昨日のレポのお店には、ニンニクも生姜も玉ねぎも置いてなかったなぁ、、、

価格だけの問題じゃないな、、、

こういう風に、卓上調味料が充実しているのも、「家系らしさ」の一つですよね。

「家系」を標榜するのであれば、ある程度、しっかりやってもらいたいものです(このお店のことじゃないです)。

とはいえ、こういう風に「家系ラーメン」をブランド化して、チェーン展開すること自体、

僕の中で、「うーん」という気がしてなりません。

でも、まぁ、それがビジネスと言えばビジネスなんだろうけど、、、

それに、吉村家だって、ラーメンショップの味をうまく真似て、それを昇華させたものだから、、、

うーん、この辺は、まだなんかしっくりこないなぁ。

これからも、このことは考えていきたいなと思います。