Dr.keiの研究室3-Contemplation of the B.L.U.E-

ラーメンと音楽と学問を探求する旅…

環七ラーメン周麺@高崎 あぶらっしゃい! 屋台時代の「土佐っ子」の背脂ラーメンが高崎の地で独自に進化して人気店に?!

高崎ラーメンめぐり、4軒目。

1軒目の「松島軒」、2軒目の「手打ちラーメン清仁軒」、3軒目の「ナバホホワイト」と、超大当たり三連発と続いて、この日最後にもう一軒、行くことにしました(久々の1日4軒めぐり!)。

そのお店は、ラーメン仲間で「日本一ラーメンを食べるアスリート」の一場さんが大絶賛しているお店で、どうやら「環七系ラーメン」のルーツを持つお店みたいです。

環七系と言えば、元祖背脂チャッチャ系だ…

そのお店は、どうやら「中央ぎんざ」のアーケードの一角にあるっぽいです。

この中央ぎんざをちょっと行くと、見えてきました。

アーケードには、ほとんど人は歩いていません、、、

ちょっと昼下がりの時間帯ですが、寂し過ぎるぞ、、、

中央ぎんざに入り、100mくらい進むと、、、

はい。到着しました。

この日、4軒目にしてツアーファイナル、

環七ラーメン周麺

であります!!

こちらが、一場さん大絶賛の環七ラーメン周麺か?!

これまで食べてきた3軒よりも規模が大きくて、店舗も広くて、「企業運営」を感じるお店でありました。

調べると、こちらのお店は「株式会社王道」という高崎の企業が経営しているお店みたいで、このお店の他、「SEABURAジョニー」や居酒屋「周蔵」なども運営しているみたいです。

oudou-k.com

もともとは、鎌田周郎さんという方が、常盤台時代(環七で創業する前)の「土佐っ子」で修業をされて、その後、高崎で(2002年頃に)開業したお店みたいです。周郎さんのお店だから「周麺」ってわけか?!

故ゼータしげっちさんのかつての記事に詳しく書かれています。

blog.livedoor.jp

ゼータしげっちさんのブログ、懐かしいなぁ(ほぼ毎日見てたから…😢 すごいブロガーさんでしたよね)

その後、株式会社王道の斎藤資幸さんが(それを引き継いで?買収して?)このお店の運営を担っているみたいです。会社の創業を見ると、2012年となっているので、その頃から王道のお店になっているのかな?!、と(あんまり詳しく出てきませんが…)

こちらのお店の売りの一つに「自家製麺」があります。

お店の奥に、しっかりと「製麺室」が設けられていました。

ここで、日々、ラーメンに使う麺を作っているみたいです。

また、限定的なものにも相当力を入れているみたいですね。

ひゃ~、すごいわ、、、

色んな種類やタイプのラーメンやつけ麺等が用意されています。

ここ、4軒目に来るお店じゃなかった、、、(;´∀`)

食べたいラーメンがいっぱいあり過ぎる、、、

このトマトラーメンⅠとトマトラーメンⅡがめっちゃ気になる…。

なんか、ドラゴンクエストみたいな感じでいいな~😊

おススメはトマトラーメンⅡなんですって、、、

トマトラーメン好きとしては、これも食べてみたい、、、

こちらが基本のラーメンみたいです。

環七系醤油ラーメンって書いてあります。

このお店の人気No.1は圧倒的にこの「環七ラーメン」みたいです。

ノーマルで990円、全部のせだと1460円になります。

その他、みそ、塩があって、トマトラーメンがあって、昔ながらの支那そばがあって、いか墨ラーメンまであります(!)

店員さんに聴くと、「ハーフサーズ」があるってことで、、、

つけ麺も色々揃っていますね。

トッピングの量も半端ないです。なんでもござれ!ですね。

餃子では「塩餃子」なるものもあって、気になります‥。

チャーハンでは「にぼしチャーハン」や「ブラックチャーハン」や「ザーサイチャーハン」なんかもあります。

更に「極上ハラミ丼」や「まかないめし」もあり…

更に、おつまみものも充実しているっぽいですね~。

あと、メニュー表内に「背脂の量」の説明もありました。

鬼脂~脂多め~ふつう~脂少なめ~脂ぬきとありますね。

僕は、背脂ギッタギタラーメンが大好きだから「脂多め」がいいかな(さすがに鬼脂は…('◇')ゞ)

トマトラーメンⅡにするか、基本の環七ラーメンにするか。

むちゃくちゃ悩みました。ここでしか味わえないトマトラーメンⅡか、都内で一時代を築いた環七の土佐っ子系ラーメンにするか…。

最後の最後で、ここまで悩むことになるか…

しばし、考えて、決断しました。

ってことで、、、

ジャジャーン!!!

この日、高崎で4軒目となる「環七ラーメン周麺」の看板メニュー、

環七ラーメン【ハーフサイズ】
+特大のりトッピング

です!!

脂の量は「脂多め」(+30円)なので、結構ギタギタしています。

ハーフだと100円引きになりますが…

ハーフと言っても、ボリューム的には一杯分くらいはあります。ミニラーメンっていうサイズではないですね(それがよかった!)。

特大のりは、130円になっています。

つまり、990円+30円+130円-100円=1050円になります!

zoom up!

すっごくギタギタしていて、凶暴そうで、ワイルドな感じがします。

このギタギタ感、結構久々かも?!?!

このラーメン、ぱっと見た感じ、「なりたけ」とか「福たけ」とかの背脂ラーメンっていうより、「平太周」や「下頭橋ラーメン」の背脂ラーメンっぽい感じがしますね。醤油感強めで、背脂が雪のように積もった東京の背脂ラーメン…。

まさに「土佐っ子ラーメン」で修業した方が高崎の地で創業したお店のラーメンなだけはありますね!!

スープはこんな感じになっています。

醤油感強めで、甘みもしっかりあって、攻撃的で、背脂の旨みもぐわっと感じられる、勢いとパンチとパワーのある背脂チャッチャ系ラーメンのスープでした。

これまた、めっちゃ旨いぞ~~🤤」

って感じで、、、。

4軒目なのに、4杯目なのに、ぐいぐい食べられちゃいます。

僕が普段食べる「なりたけ系」と違って、醤油の味が強く効いていて、背脂の食感や味わいもどこか違っていて、僕的にはすごく新鮮な感じになりました。ホープ軒~土佐っ子~下土橋~平太周の流れを汲む、東京背脂ラーメンの歴史を感じる一杯というか。

しかも、(その真偽は確かめていませんが)このスープ、「無化調」っぽいんですよね。こういうジャンクなラーメンで無化調となると、それもまた凄いことでありまして。

高崎っぽさはほぼありませんが、これはこれで食べる価値のある一杯だなぁって思いました(ただ、前3軒があまりにもマニア的に凄すぎて、ここのラーメンがむしろ「普通」に感じてしまったのもまた事実でありました…)。

で、こちらが、周麺自慢の「自家製麺」です。

この写真で伝わりますかね?!

太くて縮れたもちもちごわごわわしわし麺になっていました。

この麺がまた、すっごく食べ応えがあって、印象的な麺になっていました。

パンチのあるスープに全く負けないタフな麺。

これ、解説も出ていました。

この覚え書きを読むと、麺と背脂へのこだわりが理解できると思います。

背脂も「群馬産A脂」を使用していることで、、、

良質な背脂と自家製の麺、その組み合わせが周麺の魅力になるかな?!

もちろん、スープもしっかりしているし、これなら何度でも来られて、何度でも感動できるんじゃないかな?!、と。

メンマはこんな感じでした。

土佐っ子より濃い味っぽい感じで、平太周より薄い味って感じかな?!

そんなに驚くメンマではないですが、しっかりとした臭みのない味濃いめのメンマになっていました。

味玉も入っていました。

こちらは、まぁ、想像通りに味わいでしたかね?!

(さすがに4杯目で、味玉を味わう余裕はちょいなかったかな…💦)

チャーシューは、80年代~90年代っぽいチャーシューでした。

これなら、チャーシューメンも全然いけるなって思います。

スープも麺もメンマもチャーシューも全部いいですね。

これ、近所にあったら、どれだけありがたいか、、、しみじみ思います。

千葉駅前のなりたけがなくなって、なかなか背脂ラーメンを食べなくなったなぁって思っています。近所に福たけはあるけど、福たけに行くと、メガ豚煮干しにまず目がいっちゃうし、、、

今の時代、背脂チャッチャ系でなくても、背脂をラーメンに入れるスタイルは結構定着していて、どこでも「背脂入りのラーメン」は食べられるようになっています。

でも、だからこそ、こういう「先人たちの経験と智慧が生きた伝統の背脂チャッチャ系ラーメン」をみんなで応援して、保護して、守っていかなきゃいけないなぁ、とも思いましたね。

背脂は鮮度が命

って書いてあります。

ホント、臭みやしつこさのない背脂でしたね~~。

環七ラーメンとつけ麺の食べ方ガイドも出ていました。

最初の人は、これを見ながら、食べるといいかもしれませんね👆

***

というわけで、、、

群馬県の中心、高崎のラーメンめぐりの4軒目にしてファイナルの「環七ラーメン周麺」の実食レポでした!

最後の最後にこのお店のラーメンを食べてよかったな…(この後はさすがにもう食べられない、、、)

背脂ラーメン好きの人は、是非高崎まで来て、ここの土佐っ子系の背脂ラーメンを食べてほしいし、その価値はある!と思いました。

が、全国のご当地ラーメンめぐりという点からすると、ここは優先順位が下がるかな?!とも思いました。ご当地感はないし、群馬県のラーメンっていう感じでもないし、それこそ「環七ラーメン」を高崎にもってきました!っていうお店なので、どちらかというと、高崎市民のためのラーメン屋さんだなぁって。

僕だって、もし高崎市民だったら、このお店に通うこと間違いなしだし…。

そんな感じのお店でした。

ここは、呑み処的にもすごくいいかも?!

人気のチャーシュー盛合せ(2280円)ですって。

いったいどれだけチャーシューが盛られているんだろう?!

また、「肝スペシャル」なる一品メニューもありました。

油そばもあるんですね。

あと、「背脂魚介ラーメン」もあって、こっちも食べたかったなぁ~。

嗚呼、食べたいものばかりだ、、、

11時~22時までの「限定マル得セット」というのもありました。

嗚呼、こういうの、一軒だけの飲食なら絶対注文したいっす😂

背脂ラーメン&背脂メシ、食べたかったなぁ~~。

水にもこだわりがあるみたいです。

しかし、「メイスイ」ってカタカナになっているのはなぜ?!

「名水」じゃなくて、「メイスイ」って書いてあるところが気になりました。

王道とは何か?!?!

株式会社王道の社訓を書いた感じ?!

習字の字体がすごく美しくて細かくて、見入ってしまいました。

最後、お店の外にでようとすると、、、

「あぶらとうございました」

って書いてありました。

「あぶらっしゃい」に始まり、「あぶらとう」で終わるお店

うん、まさに「背脂」にすべてを込めたお店だってわけですね👆

お店の横に、駐車スペースがあります。

高崎駅の繁華街エリアですが、車でもちゃんと来られるんですね。

しかし、ホントに人が歩いてないなぁ、、、( ;∀;)。

土日とかだとここも賑わうのかな?!?!(この日は月曜日でありました…)

で、ここからのんびり歩いて、高崎駅に戻ります。

その途中、、、

CLUB JAMMER'S TAKASAKI
ライブハウス&バー クラブジャマーズ

っていうライブハウスがありました!

なんかすごくオシャレでかっこいいライブハウスで見入ってしまいました。

jammers.jp

いつか、お仕事で高崎に来て、その夜にここでライブを見て、酒を呑みたいなぁ~~😂

で、高崎に戻り、そこからローカル線で東京まで行き、総武線快速に乗って、千葉に戻りましたとさ。

いや~、今回の高崎ラーメンめぐりは、4軒全て「大当たり~!」でしたね。

2026年の1月早々から、こんな素敵なラーメンめぐりができて、本当によかったです。

今年も全国津々浦々のラーメンをめぐる旅をい~~~っぱいしたいですね。全国にはまだまだまだまだ、食べたことのない素晴らしいラーメン店がいっぱいあるんです。僕がこれまで食べてきたラーメンはそのほんの「氷山の一角」に過ぎないんですね。

ラーメンマニアになると、もう、人生は「ラーメン」で埋まっちゃうんですね。僕も多分、他に入る余地のないくらいに「ラーメン」で埋まっています。

好きなものをがあるって、強いですよね。

探究したいものがあるって、すごく幸せですよね。

一生懸けて「探求したい!」って思うものがあることが、ある種の「自己実現の最終地点」なのかもしれませんね、、、

自己実現って、実現することがその本質じゃないんです。そうではなく、「実現したい!=探求したい!」って思うものを見つけた時に、自己実現へのスタートラインが設定され、そこに死ぬまで向かう道ができるんですね。

僕にとってのラーメンがまさにそれで、僕が死ぬか、あるいは、身体を壊してラーメンが食べられない身体になるか、その時、その瞬間まで、ラーメンのことを考えて生きていくんだと思います。

それくらい、自分の人生において「ラーメン」は一生懸けて探究したいテーマなんですね。

それは、「登山」でも「スキー」でも「バンド」でも「ダンス」でも「プロレス」でも「電車」でも「旅」でもなんでもいいんです。

それが「終わらない旅のはじまり」になるなら、なんでも。。。

そんなことを考えながら、高崎から千葉に帰っていきました。

周麺の元となる土佐っ子の更に元となるのが「ホープ軒」!

こんな豪華なラーメンセットもあるんですね!!ほしい…

日清だって、背脂ラーメン、出しています!!

背脂ラーメンは、やっぱり日本の宝です!!!