
今回の訪独では、主にハンブルクに滞在しました。
ベルリンもラーメン激戦区ですが、ハンブルクもかなりのラーメン激戦区になりつつあります。
もう、追っても追っても追いきれないくらいに、、、😢
…
でも、一つ一つ追いかけるしかありません。
この日は、エルベ川沿いの湾岸エリア?に向かいました。
で、まず、駆け付けたのが、
Dahan Noodle
というお店でした。
オシャレで新しいショッピングエリアになるのかな?!
このお店の近くに、「Dahan」という名前のレストランもありました。
このDahanグループが占領しているエリアなのかな?!
鉄板焼きのお店もあって、そっちは超高級そうでした。
そのDahanグループが新たに始めたのが、今回ご紹介する「Dahan Noodle」というお店になります。

Dahan Noodleは、2024年8月13日開業のお店みたいです。
まだ創業1年の新店ですね👆

RAMEN MENÜ、ありました!
うん、ここも立派なラーメン店であります。
*ドイツ語で「Menü」というと、「コース」とか「セット」って意味になるはずなんだけど、、、

色んなタイプのラーメンがありそうです。
でも、ここは、日本人系のお店ではなさそう、、かな?!
なんとなく分かるもんですね、、、

お店の壁を見て、ビックリしました。
これ、「NARUTO」ですよね、、、?!?!
アニメとラーメン、セットになってますね~~~😊
うちの元教え子情報だと、「主人公のうずまきナルトが、天涯孤独な上にトラブルメーカーで里の人々から嫌われるなか、唯一見捨てないでくれた恩師に連れて行ってもらっていたラーメン屋」なんだとか、、、?! 調べたら、「一楽」というラーメン屋さんっぽい?!?!
NARUTOとラーメンって、つながりがあったんだ、、、
…
こちらのお店は、ファストフード店みたいに、まずレジで注文して、ブザーを受け取り、ブザーがなったら取りに行くスタイルになっています。

あと、マックみたいなタッチパネル式の券売機?もありました。
厨房には中国人シェフがいて、この人が店長さんかな?!
で、フロアには、カザフスタン出身の女性のスタッフさんがいました。このカザフスタンのスタッフさんがすごくオープンで、色々とお話を聴くこともできました。

メニュー表です。
うーん、これは、、、困りました。
食べてみたいラーメンがいっぱいあり過ぎます…💦
海老天ぷらラーメンもあるし、かき揚げラーメンもあります、、、
どちらも食べてみたい、、、
更に、にんにく豚骨ラーメンもあるみたいで、、、
うわ~、これはもうヤバイ、死ぬほど悩む、、、
…
ってことで、、、

まずは、ドリンク!!( ´艸`)
このドリンク、知ってますか?!
Fritz-limoって言います。
これ、ハンブルク発のドリンクで、こっちではとっても人気です。
これを飲んで、ラーメンの到来を待ちます。
しばし、待ちますと、ブザーが鳴りました。
…
いきますよ~~

ジャジャーン!!!
こちらが、Dahan Noodleで僕が一番気になった、
Knoblauch Ramen
mit Schweinenacken
ガーリックラーメン
豚肩ロースを添えて
であります!
見事に白い豚骨スープに、たっぷりのニンニクチップ。
これって、ある意味、「熊本ラーメン」っぽい感じ?!

zoom up!
スープを一口飲むと、、、
「な、なんだ、このミルキーでクリーミーでホワイトなスープは?!」
って思いました。
日本人的には、「え? これが豚骨スープ!?」って思うほどに、すっきりさっぱりで、豚特有の臭みもまったくありませんでした。
最初、「ミルクスープ?」って思うほどにすっきりとしたスープでしたね。
カザフスタン出身のお姉さんに聴くと、ちゃんと厨房でスープを炊いているとのことでした。後ろで、中国人店長さん?も、頷いていたので、間違いないかな、と。
豚骨スープも、作り方次第で、こんなにミルキーですっきりとしたスープになるんですね~~(牛乳か投入も入れているんだろうな、とやや疑いつつ、、、)
そう、なんか、ベシャメルソース・ホワイトソースに近い感じのスープだったかな?!、と。

麺はこんな感じです。
麺はちょっと独特っていうか、中国系の製麺所から取り寄せているんじゃないかな?!っていう感じ。
ボソボソっとした感じで、中国の湯面で食べるタイプの麺でした。
日本ではあまり食べないタイプの麺だったので、僕的にはとっても新鮮でした。
「まだまだ、世界にはいろんなタイプの麺があるんだな」
って思わされましたね。

ガーリックチップは、かなり痛烈な感じでした。
日本でもたま~に、かなり痛烈な刺激のあるガーリックチップ、出されますけど、まさにそういう刺激の強いフライドガーリックでした。
そんな刺激強めのガーリックと豚肩ロースのチャーシューを一緒に頬張ると、これまたなんとも刺激的な肉料理経験ができますね。
ミルキーでホワイトな豚骨スープに、刺激たっぷりのフライドガーリック乗せの肩ロースチャーシュー。
なんか、90年代頃の「豚骨ラーメン」ってこんな感じだったかな!?ってちょっと思ったりもしました。
個人的には、Garlic Ramenと銘打っているので、もう少しニンニク強めでもよかったかなぁって思ったりも、、、

ここで、一つぶっ飛んだ味変アイテムと出会いました。
このパウダー、なんだと思います?!
これ、「キャラメル・パウダー」なんですって。
きゃ、キャラメル?!?!って。
これを入れたら、いったいどうなるんだ?!?!
で、キャラメルパウダーを入れて、スープを飲むと、、、
「ぐわ、、、キャラメル味のライトな豚骨スープになった」
って思いました。
正直、これは、かなり違和感というか、変な感じがするぞ、、、
油分が少ないせいか、キャラメルパウダーの味がめっちゃ強くなって、なんだかよく分からない味になってしまいました、、、
でも、これ、スープとのバランスさえ整えれば、かなり面白い「味変アイテム」になりそうな気もしました。
甘みのあるスープって、作り方次第でかなり美味しくなります。
しょっぱいスープに、キャラメルパウダーで甘くするってことも可能といえば可能です。
日本のラーメン店では、まだ「キャラメルパウダー」を置いているお店はないと思います。なんか、一つのいいアイデアをもらった気がしました。
ありました。
日本でも入手できますね。
これを使っているラーメン屋さん、あるのかな~?!

自家製ラー油も置いてありました。
これを入れると、「激辛ガーリック豚骨ラーメン」になりますね。
キャラメルパウダーを入れた後なので、味はますますカオスになりました。
このカオスな味わい、日本ではまず味わえないことでしょう。
不思議過ぎる味わいに、超マニアックなラーメンフリークの僕はとっても嬉しい気持ちになりました。
「まだまだ、未知の味はいくらでもある!」ってね。

味玉も半分入っていました。
こちらは固ゆでに近いタイプの味玉でした。
この辺もしっかり日本の味玉を研究している感じがしました。
***
というわけで、、、
ハンブルクのエルベ川沿いにある「Dahan Noodle」の実食レポでした。
ここのガーリックラーメン、とっても面白く頂くことができました。
味的には、なんていうかな、現地の人向けの味で、しょっぱさ超控えめ、ファット感超控えめのさらっとした優しいミルキー豚骨スープのラーメンで、日本人からすると、ちょっとびっくりする味のスープかな、とは思われます。
が、「世界のRAMEN」という観点からすると、こういうさっぱりとした優しい味わいの白濁スープのラーメンが一番受けているのかな?!、とも。
(海外に来ると、日本のラーメンが、どれだけしょっぱくて、どれだけオイリーかが分かると思いますね)
日本のラーメンは、「体に悪い」と言われ続けていますが、海外のラーメンはむしろ「体に良い」と思われています。
その辺の「ずれ」も今後色々考えたいところではあります。

店内は、ジャポニズム炸裂!って感じでした。
ここもまた、中国から取り寄せたであろう「日本っぽいグッズ」でいっぱいでした。
中国人も、きっとこういう「ノスタルジックな日本文化」が好きなのかもしれませんね(あるいは、それが売れるからか、、、)
ここで働く店員さんは、カザフスタン人の女性でしたが、このお店自体は、おそらく中国の企業が営んでいるお店じゃないかな?!、と。

お店の外でラーメンをすすっている人もいました。
鈴蘭小館っていう漢字も見えます。
まさに、グローバル時代のラーメン屋さん!っていう感じがして、心底「面白いなぁ」って思えました。

お店の向かいには、鉄板焼きの「Dahan」がありました。
ラーメン屋さんに、鉄板焼き屋さんまで、、、
これを日本人じゃない人がやっているっていうのが面白いですね。
逆に喩えると、ドイツ人が日本にやってきて、必死に「フランス料理店」を営んでいるって感じかな?!?!
あと、日本的に言えば、「インド人が日本でネパールカレー店を営んでいる」っていう感じかな?!?! あるいは、「アメリカ人がメキシコ料理店を広めていく」って感じ?!
あ、、、、
アメリカとメキシコといえば「テクスメクス料理」がある、、、
ってことは、日本と中国で解釈すると、「ジャパチャイ料理(Japa-Chi)」とかになるのかな?! あるいは、「チャイジャパ料理(Chi-Japa)」とかになるのかな?
そう考えると、日本の「中華料理」って、全部、ジャパチャイ・チャイジャパ料理なのかも?!?!…

お店の前はこんな綺麗なパークになっていました。
川沿いのオシャレなエリアで、なんかお金持ちの人がいっぱいいそうだな…
僕も、いつか、少しだけでもいいから、こういうところで暮らしてみたいなぁ、、
そんな風に思える素敵なエリアでした。
(そんなところに、中国系の日本レストランがどーんっと構えているっていうんだから、もうなんか、いろいろと、、、凄いですよね、、、)
場所はこんな感じです。
Hafencityっていうホントオシャレなエリアにあるんです。
